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いじめに対する取組

いじめに対する緊急アピール

『私たちは、全力で子どもたちと向き合います』

 ~保護者として、地域の大人として、子どもたちの健全育成の視点に立って~
「いじめ」の報道に接し、子どもを持つ親として心を痛めています。
愛する子どもたちが安心して過ごせる学校・地域であるために、私たちがすべきことをPTA活動を通して考えていきましょう。 
「いじめ」とは、相手の心や身体を攻撃し、苦しみを与え、傷つけることを理解した上で取り組まなくてはなりません。
 私たちの子どもを「いじめをしない子ども、他者を思いやる子ども、傍観者にならない子ども」に育てるために、鳥取県PTA協議会は、子どもたちの健全育成の原点が家庭教育にあることに立ち返り、保護者の皆様とともに次のことを実践していきます。
 
一、家庭・地域での子どもの様子をしっかり見よう
一、ゆったりとした気持ちで子どもの話を聞こう
一、時には抱きしめ、愛していることを伝えよう
一、善悪の判断や礼儀をしっかりと教えよう
一、PTAの研修会等に参加して保護者自身も成長しよう
 一、子どもの言動・行動から保護者自身をふり返ろう
 
子どもは親や大人の行動を見て育ちます。大人が変わらなければ、子どもを変えることはできません。家庭と学校が互いの責任と役割を自覚し、子どもたちが安心して明るく充実した学校生活を送り、健やかに成長するよう保護者の皆様、一緒に頑張りましょう。
子どもたちから信頼され、頼りにされる大人の集まりとしてのPTA活動とするために。
平成24年8月30日
 
鳥取県PTA協議会 事務局
鳥取市扇町21 県民ふれあい会館内
TEL  0857-21-2285
FAX  0857-21-0906
 

いじめに対する取組のお願い

次のような取組をしていきましょう!

子どもと向き合う取り組み

  • 家庭内で(夫婦で、親子で)「おはよう」のあいさつをしよう
  • 10秒の愛(子どもを抱きしめよう)
  • 家族一緒に食事をしよう(一緒に朝食、一緒に夕食)
  • 子どもと一緒に食事を作って一緒に食べよう
  • 一緒に読書をしよう(読み聞かせをしよう)
  • 一緒に遊ぼう
  • 子ども一人ひとりの生い立ちの思い出を語ろう
  • 今日あったことを親子で話そう
  • 親自身の子どもの頃の話をしよう
  • 「いじめのサインに気付くための保護者向けセルフチェックリスト」の活用
  • 1日1回子どもの目を見て話をしよう
 
親同士がつながる取り組み
  • 学級・学年懇談会を利用した仲間づくり
アイスブレーキングを取り入れ、リラックスした雰囲気をつくる
参加者の困り事を話し、「お宅はどうですか?」と次の人に話を振っていき、話の輪を広げていく
  • 声かけリレー運動
参観日やPTA行事等には、親同士があいさつをし、懇談会・研修会・講演会への参加の声かけを新たに知り合った保護者に対してリレー方式で展開していく 
  • 講演会の開催
  • ワークショップ形式での研修会の開催
アイスブレーキングで緊張をほぐし、小グループ(4人が理想)で話し合いをすることで、参加者全員が話すこと・共感してもらうことを体験(笑顔になって帰る)
  • 保護者が目標を設定し、達成度調査を通じてPTA活動を活性化
保護者が、子どもに係わる目標を設定し、その結果を集計し分析することにより、保護者の関心を 高めPTA活動の活性化につなげる
 
鳥取県PTA協議会
〒680-0846
鳥取県鳥取市扇町21番地 県民ふれあい会館3F
TEL.0857-21-2285
FAX.0857-21-0906
E-mail:tori-pta@gamma.ocn.ne.jp
 
 
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